我が家では、数年前からサンスベリアを育てています。
大きい方が「親びん」で、小さい方が「ねぎちゃん」です。
ちなみに名前の由来は、約2年前、サンスベリアの子株が始めて生まれた時(下の画像は2年前のもの)…
株分けした子株の姿が想像以上に「ネギ」っぽかったので、そう命名しました。
…葉挿しの話に戻りますね。笑
葉挿ししたサンスベリアを、引っこ抜く!
昨年の6月頃に、大きくなりすぎた親びんの外側の葉っぱを数枚間引いたんですが…
「せっかくキレイな葉っぱだから、『葉挿し』に挑戦してみよう!」
と思って、ペットボトルの空き容器を利用して植えてみたんです。
こんな感じで。
で、ネットの情報によれば「数ヶ月くらいで芽が出てくる」とあったんですが…
真夏になっても、秋になっても、芽が出ない。
そしてそのまま冬を越し…
とうとう春になってしまいました。
葉っぱは枯れている様子はないし、ペットボトルの底を覗いてみると、ひょろっと根っこは生えているようだけれど…
どうしちゃったんだろう?
そう思い、本日引っこ抜いて根本を確認してみることにしました。
すると…
ちっ………ちゃな芽がにょきっと生えてました〜!!(か、かわいい…!)
写真に写ってないもう一枚の葉っぱからは芽は出ていませんでしたが、根っこは生えているので、そのままハイドロボールの中に埋め直しました。
大丈夫、大丈夫。焦らずマイペースに、頑張れ〜!
芽が出た2つの方は、この調子で元気に育ってね(^^)b
植物の力強さに、励まされる
私がサンスベリアを育てるようになってから3年が経ちますが、春がくる度にものすごい勢いで変化があって毎回驚かされます。
一見、目で見えている部分には変化がないように見えても
ハイドロボールの中では、ちょん、と切られた葉っぱから時間をかけて根っこを生やし、立派な小さな芽を出していました!
そんな姿を見ると…
植物って強いなぁ。すごいなぁ。
と、思わず感心してしまいます(^^)
それにこの子たちを見ていると、なんだか励まされますね。
「時間はかかったけど、ちゃんと芽が出たよ!」
「与えられた環境の中で、まぁまぁうまくやってまーす♪」
「成長の速度は人それぞれですから、気楽にいきましょーよ(^^)」
…そんな声が聞こえてくるようで。笑
それまで布団の上でゲームに夢中だった夫も、サンスベリアの力強い姿を見るなり手を止めて、「植物、すげー!」と見入ってました。笑
ゲーマー夫も虜になる(笑)植物のパワー、ハンパじゃないです\(^o^)/
後日、親びんの様子も投稿します\(^o^)/
おわりっ。