ご訪問ありがとうございます。
そしてお久しぶりです!みや(御山宮)です。
色々ありましたが…
やっと、平穏な日々が戻りつつあります(^^)
ブログが更新できなかった期間は、ほとんど義母の元に通っていたのですが…
ここ2週間が随分と長く、濃く感じられました。
そしてその間、
不思議だなぁと感じることもありました。
今日はそのことを少しだけ書こうと思います。
(前回に引き続き少し暗い記事なので、苦手な方は回れ右!でお願いします。)
「ペテロの祭日」に天国へ引っ越していった義父
「ペテロ」の洗礼名を持つクリスチャンの義父の葬儀は、近くの教会で行われました。
コロナの影響でお通夜はなく、人数も最小で行われ(私も参列出来なかった…)、日程も「平日の29日しか出来ない」という選択の余地もない状況でした。
…しかし、その6月29日というのが「聖ペテロ(ペトロ)と聖パウロの祭日」だったのだそうです。
不思議ですよね。
神様が、お迎えに来てくれたのでしょうか…
教会で受け取った巻紙が「ペテロ」と「パウロ」の言葉だった
葬儀から数日後、義母が
「宮ちゃんは葬儀に参列できなかったから、せめて教会だけでも見せてもらったら?」
と言ってくれたので、彼と2人で教会を訪ねました。
祭壇の前でひとしきり義父の話をした後、献金をして帰ることになったのですが…
献金箱の前に「献金した人が自由に引ける小さな巻紙(旅行先や神社などにある100円のおみくじのようなもの)」が置いてあったので、彼と1つずつ引くことにしました。
その場で開けてみると、そこには聖書の言葉が書かれていました。
しかも彼には「ペテロ」、私には「パウロ」の言葉が。
持ち帰って義母に見せると、「聖ペトロと聖パウロの祭日に葬儀をあげた義父からのメッセージかもしれないね」と、微笑んでいました。
…これもまた、不思議な体験でした。
(ちなみに引いた巻紙は義母の元にある義父の聖書に挟んでます。)
最後に
義母の側にいる間、義父の話をたくさん聞かせてくれました。
仕事が大好きで、どんなに利益の低い仕事でも「ご縁だ」と断らずに受けていたこと。
人のことも大好きで誰にでも優しく接していたから、多くの人(小学校の同級生から教会の先生、ご近所さん、仕事で繋がった人…それこそ国内外問わず)に慕われ、愛されていたこと。
亡くなる直前まで自分のことより周りのことばかり心配しているような、優しい人だったこと。
…私は義父とは数えるほどしか会っていませんが、たった数回でその人柄がわかるほどに優しくて、気前が良くて、面白くて。
何より、人として素敵な方でした。
そして、ふとした会話の中で
「お金で解決出来ることなら安いもの。人をぞんざいに扱ってはいけない。お金なんかなくたって人との繋がりこそが財産だ。」
と語った義母もまた、素敵な人です。
…彼の一家から学ぶことは、とても多いなぁと感じています。
彼らを見習って私も、より良く生きていこうと思います…!
…はっ(º﹃º )
自分語りが大分長くなってしましたが…
…改めまして。
長らくブログを更新できなかったことでご心配をお掛けしていたら、本当にすみませんでした…!
今後はいつも通りのゆる〜いブログをマイペースに更新していきますので、よければまたのぞきに来てくださいね(^^)
おわりっ。