ご訪問ありがとうございます。みや(御山宮)です。
石鹸落ちメイクを辞めてクレンジングを使用するようになってから、私の肌は一気に荒れました。
そして肌荒れしてからしばらくの間、皮膚科に通っていた私ですが…今年に入ってから通院を辞めてしまいました。
肌荒れした当初は「肌荒れを治すため&体質改善のために皮膚科に通うぞ!」と息巻いていた(笑)んですが…
数ヶ月たっても全く改善が見られない上、膿んだニキビのために化膿止めも更に追加したりとお金ばかりかかってまして…(でも全然変化はないという)早々に萎えました。
「病院に行くからにはすぐに何らかの変化がある」と期待しすぎた私が悪いのかもしれませんが、数ヶ月しても目に見えた変化がない…ううぅぅぅ…
「そんな悠長に待ってられるか!」
待つだけの状況に耐えられなくなり、方向性を戻すことに。
やっぱり自分で調べたことを自分の体で試さなきゃダメなんだ、私は…!笑
ということで今回はおすすめのレチノールクリームについてです。「文章はいいので商品はよ!」という方はこちら(iHerbの商品リンクへ飛びます)へどうぞ!
レチノールが気になる
皮膚科の塗り薬を使い切ったあと、次のケアはどうしようかと色々調べていたところ、何やらレチノールなるものが良さそうだという情報を発見しました。
レチノールと言うのは、いうなればビタミンAの一つ。簡単に説明すると、皮膚に塗ることで皮膚のターンオーバーを促す作用があるらしいです。
ちなみにレチノールはターンオーバーを促す過程で皮膚表面の古い角質を剥がすので、基本的には刺激が強いんだそうな。(刺激&副作用が強いから日本では病院とかで取り扱ってるような成分なんですって)
ピリピリしたり、紫外線に反応したり、赤みやかゆみを感じたり、乾燥して皮向けをする…これらを「レチノイド反応」と呼ぶそうです。
でもこれ、なんだか皮膚科で処方されていた塗り薬の注意書きとちょっと似ている…確か、こんなことが書いてありました。
・皮膚が一時的に荒れる(赤みが出たり皮向けする)可能性がある
・塗った箇所は紫外線を避ける必要がある(基本的に夜しか使えないということ)
・布や髪が触れると脱色する恐れがある
・冷蔵庫保存
あの塗り薬にもターンオーバーを促す効果があったのかもしれない。…にしても、「髪を脱色する心配がなかったり冷蔵庫保存しなくていい分、扱いはレチノールの方が断然楽!」
ということで(笑)、早速取り入れてみることにしました。
一番有名なのは多分「life-floのレチノール」だけど…
ちなみにiHerbで一番知名度が高いレチノールといえば、「メンタリストDaiGo」さんや「パレオな男」さん関連を調べるとしばしば出てくる、life-floのレチノールだと思います。


レチノールの配合率が高いのに値段が安く、ほんの少しの量を週に1度塗ればいいという手軽さ、コスパの高さでかなり有名なクリームです。
…でも、私は選びませんでした。
一番の理由は、効果がある分副作用も大きそうだと思ったからです。
この商品のレビューを見ると、「刺激が強くて皮膚がめくれる。でも、我慢の先には美肌が…!」みたいなことがたくさん書かれているんですが…
「私は元からあまり肌が強いほうではないのに、普通の人がそれだけの刺激を受けるなら、私はどうなっちゃうの…?こぇぇ(震)」
そう思ったわけです。はい。単純にチキりました。(爆)
「どうせ使うなら、効果は穏やかで良いから副作用が(あまり)なく、使い勝手がいいものがいいな…」
そんな基準で選んでみました。
お待たせしました!私がおすすめするのは以下の商品です。
私が選んだのは…CeraVeのレチノール!
私が購入したレチノールは、CeraVeの「肌を蘇らせるクリームセラム」です。名前がすごいですねw
私がこのレチノールを選んだのは…
・ポンプ式で衛生的
・肌を刺激しないカプセル化レチノール
・メイク前(朝)にも使える手軽さ
というところがポイントです。
ポンプ式で衛生的
レチノールは一度に少ししか使わない前提なので、ジャータイプの容器だと衛生面が心配でした。しかし、CeraVeのレチノールセラムはポンプ式なので最後まで清潔に使えます(^^)
チューブなのにポンプ式っていうだけでも珍しいのですが、しっかりフタもついてます。鉄壁!笑
肌を刺激しないカプセル化レチノール
カプセル化レチノールは、普通のレチノールと違って刺激が最低限に抑えられているそうです。
実際に使用してみましたが、肌が弱い私でも刺激を感じませんでした。使い始めは薄っすらと皮向けはありましたが、ピリピリして痛いということは全然なかったです。
ちなみにビタミンAが不足している肌だと「レチノイド反応」が起きやすいそうですが、この位低刺激ならば、久しぶりにレチノールを使うという方でも安心して使えそうですね(^^)
※最初はレチノイド反応が起きていても、使い続けて肌にビタミンAが増えることで次第に反応が起こらなくなることがほとんどだそうです。
メイク前(朝)にも使える手軽さ
CeraVeのレチノールセラムの商品説明には、「メークアップの下に1日1回または2回使用してください」という記載があります。
ということは…レチノールなのに朝晩関係なく、しかも毎日使えるということです。
基本的にレチノールは紫外線に対して不安定な成分のため、日焼け止めを併用するか夜のみの使用というのが定説ですが、これならばそんな心配はいらないということですね。
使用するタイミングを選ばなくていいというのは手軽で嬉しいですね(^^)
肝心の肌荒れへの効果は?
使い続けて2週間経ちましたが、めっちゃいい!です。
化膿止めを飲んでも治らなかった膿んだニキビも落ち着き、痛くなくなりました。また、ボコボコになっていた表面も、メイクでごまかせるくらいに滑らかになってきました。
ニキビ跡(色素沈着)はまだ目立つものの、ターンオーバーを繰り返していくうちに薄くなりそうな予感です。
まだ二週間なのに目に見えて変化があるので、続けるのが楽しい…一ヶ月もしたらもっとキレイになってそう!期待大です。
日本で買えるレチノール
レチノールは効果も高い反面、副作用も強い成分であるため、日本では病院でしか手に入らないと言われていましたが、エリクシールから出ている「エンリッチド リンクルクリーム」にレチノールが配合されているそうです!
iHerbで買えるものと比べると値段はお高めですが、国内で購入できるという点では比較的手に入りやすいといえると思います。
海外輸入したくない方はチェックしてみるといいかもしれません(^^)
最後に
私は皮膚科に通うのは早々に辞めてしまったのでちゃんとした効果は得られませんでしたが、一応収穫はありました。
まず、「自分の腸内環境が悪すぎて、漢方も化膿止めも吸収してくれない(笑)」ことがわかったので、現状はサプリを飲むのはストップしています(なんか勿体無いので…笑)。ちなみに現在はサプリに使っているお金を腸活に全振りしてます。
あとは…処方された塗り薬とレチノールが(何故か)脳内で結びついてくれたため、iHerbでいいクリームを見つけることができました。これも皮膚科に行ってなければ多分見つけられませんでした。
今回見つけたレチノールクリームは自分には効果絶大だったので、これからも使い続けたいと思っています!肌荒れに悩んでいる方にもおすすめしたいです。
ちなみに他にも気になるレチノール商品があったので、もう一つくらいは試したいなーと思ってます。後日試す機会があって、良かったらまた紹介しますね(^^)
しばらくレチノール、はまりそう。笑
ということで今回はこのへんで!
ではではー♪
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