昨年の秋ごろ購入して以来大活躍だった、エドワードブラウンのカシミヤストール。
カシミヤ100%で暖かく、肌触りもうっとりするほどなめらか。
オッターの色合いも上品で、冬小物の中でも特に気に入っていたアイテムでしたが…
実は最近、手放してしまいました。
カシミヤストールを手放した理由 → 雑に扱えなかったから
カシミヤストールといえば、「一生モノのアイテム」。
そして
エドワードブラウンといえば、その人気ぶりから年々値上がりしている注目のブランドです。
まだまだ使えるのに
持っていればもっと価値が上がったかもしれないのに
どうして今、手放してしまったのか?
その理由は…
雑に扱えなかったから、です。
雑に扱うなんて言ったら「とんでもない!」と怒られてしまいそうですが、決して悪い意味ではなくて…^^;
例えば
「大判カシミアストールはくしゅくしゅとシワを寄せてからざっくりと首に巻くのがオシャレだ」と言われたとします。
しかし私の場合、「ハリのあるカシミアに変な折りジワが出来たらどうしよう…」と思ってしまって、それが出来ない…とか。
要は、大切に思うあまり、気軽に扱えなかったんです。
「気軽に扱えない」とは言っても、気に入っていたので毎日のように使用していましたし
「大事だから」と言って、しまい込むようなこともしていません。
…しかし、今年に入ってから
ふと「シワとか毛玉とか小さなことにビクビクしながら使うなんて、なんだかカッコよくないなぁ」なんて思い始めてきて
次第に「せっかくいいストールを身に着けてるのに、それを楽しみきれないなんて勿体ない!」と思うようになりました。^^;
今年も使い続けようか悩みましたが…
最終的には「今の私には合ってなかった」という結論に達したので、まだキレイなうちに手放すことに決めました。

ファリエロサルティのストールを購入
カシミヤストールを手放す予定のお金で、ファリエロサルティのアズーラを購入してみました。
(奥がエドワードブラウン、手前がファリエロサルティ)
こちらを選んだ理由をあげると、こんな感じ。
・最初からシワを寄せて梱包してある
・ほぼモダールなので毛玉や毛抜けの心配要らず
・カシミヤより気軽に洗えそう
・通年(夏以外)活用できそう
・ファリエロサルティに興味があった
・グレージュに一目惚れ
カシミヤストールの時に気にしていた「シワ」の存在も、最初から付いているのであれば、気にせずがんがん使えます(^^)笑
また、お手入れ面でも「カシミアより気軽に扱えそう…」と感じたので、希望を見出して購入を決めました。

手持ちのバッグと並べてみる
普段使用している「ヘイニのトートバッグ」とストール2枚を一緒に並べてみました。
「ファリエロサルティのグレージュ(左上)」、「エドワードブラウンのオッター(左下)」、「ヘイニのトートバッグ、グレージュ(右)」です。
今までは「エドワードブラウンのオッター」✕「ヘイニのグレージュ」という組み合わせでしたが、
今回ファリエロサルティを購入したので、ストールとバッグが「グレージュ」で統一されました!
…とは言っても、やっぱメーカーによってグレージュの色味って全然違いますね^^;

ネイビーのニットコートに合わせる
普段出かけるときはこんな感じで出かけます。
冬のコートはニットコート一枚しか持ってないので、これにストールをぐるぐる巻いて防寒。
使う前は「向こうが透けるほど薄い生地だし、真冬にこのストールだけじゃさすがに寒いかな?」と少し不安だったんですが…
いざ巻いてみると、超大判の生地が層になってたっぷり空気を抱え込むのか、想像以上に暖かいんです…!(º﹃º )
おまけに超軽い!
そしてふあっふあの肌触りが、抜群にいい!
いやぁ…この使い心地は…
何本も揃えたくなるのも、わかる気がします^^;
「巻く首は一つしかないぞ!」と自分に言い聞かせて耐えてますが、私もすっかりふあっふあの虜です…。笑
ファリエロサルティ、恐るべし。
にしても…
シワや(摩擦による)毛玉を気にしなくていいって、本当に楽ですね。
出先で「暑い」と感じれば、こうしてくるくるとコンパクトに丸めてバッグにしまうことも出来ますし
家に帰ってきたら、何も考えず適当にハンガーに吊るせばよし。(しかも吊るすだけでシワも伸びる)
繊細な生地なので「引っ掛け」だけには注意が必要ですが、今の所かなり扱いやすいです♪(もっと早く出会いたかった…!)
今後も末永〜いお付き合いになりそうな予感(^^)

おわりっ