2020年はとにかく「失う年」だった。けれど…

※当サイトにはプロモーションが含まれます

スポンサーリンク

昨年から随分とブログをサボっていて全然投稿出来てなかったので…

 

今更ですが、

私にとっての2020年を振り返ろうと思います。(遅っ

 

スポンサーリンク

2020年は「失う年」だった

昨年は私のコロナ退職(4月)から始まり、5月には夫の月収も15万円台に激減

加えて私が3年近く書き溜めていたブログ記事も全消失し、私の収入は完全に0になりました。(元々ブログ収入は雀の涙ほどだったけれど)

 

6月には晴れて夫と入籍したものの、その5日後には義父が亡くなり…

 

立て続けに、8月の猛暑の影響か、実家の愛鳥(セキセイインコ)2羽までも失いました。

 

2020年はショックな出来事が多く、私にとっては、「失う」ということが特に強調された一年のように感じました。

 

…ですが

「失って始めて気付く」という言葉もあるように、「気付き」や「得るもの」も沢山ありました。

 

「失う」ことで気付いたもの、得たもの

例えば…

 

我が家の世帯収入はぐんと下がってしまったけれど、

それがきっかけで家計の大きな負担だった民間保険を解約することができ、今後の負担が減りました。

 

昨年10月にはタバコや酒類の増税がありましたが、それを機に夫はタバコの習慣を手放すことができました。

お小遣いも増え、何より健康的になったことが嬉しいです。(ちなみにあれから1本も吸っていません!本当にすごい!)

 

何より、

私たち夫婦は月に15万円あれば十分に生活でき、お金のことで喧嘩することもないということに気付けたのが良かったです。

 

お金関連以外のところでも

長年運用していたブログが開けなくなってしまって、サイトを1から作り直した時、

「旧ブログの記事がなくなってしまって悲しい…」と、一緒に悲しんでくれる優しい読者さんがいたということにも、改めて気付けて良かったです。

 

そして、死を身近に感じて…

 

形あるものはいつか壊れ、命あるものは必ず絶えるのだということを、痛感しました。

生きているのが当たり前ではない…

 

だから

いつ周りの誰かが亡くなってしまうかわからないからこそ

「会いたい」と思ったら、すぐに会いに行く。

「ありがとう」と言えるうちに、きちんと伝える。

恩返しが出来るうちに、行動する。

 

「また今度」なんて後回しにしたら、その機会はやってこないかもしれない。

だから、

なるべく「早く」もしくは「今」行動するということが大事だと、再認識しました。

 

私だっていつ死んでしまうかわからないのだから

後悔しないように、自分が納得できる生き方を全うしたいと思います…!

 

まぁ…私の理想の生き方は、世間からすれば「怠惰な生き方」なので、あまり胸を張って言えるような生き方ではないんですけどね…。笑

 

…とにかく、

まずは「やりたくないことは全力でしない」をベースに

これ!というやりたいことが見つかるまで、あらゆるモノ、コトを手放しながら

今年も自分の内側を掘り下げる作業をしていこうと思います(^^)

 

もっともっと、「たんかるむ(=穏やかな時間)」を増やしていくぞ〜!

 

おわりっ。

関連キーワード
スポンサーリンク
おすすめの記事